富県の家・再生

長野県伊那市

木造平屋建て

延床面積 106.52㎡(32.15坪)

古民家再生工事

 

※ Photo by out focus  -  tuneyoshi  hara

設計のポイント

 伊那市郊外の田園風景を望むのんびりした雰囲気の静かな村の一角に古屋があった。空き家になっていましたが都会に暮らす施主が休日に訪れリフレッシュする空間にリフォ-ムしたいという意向でした。いわゆる二地域住居という事です。少し別荘的な使い方とは違って将来は畑をつくり庭も手入れしたい。滞在する日数も増える可能性が有ります。また、ゲストを迎えわいわいとオープンキッチンで夕食をつくり夜遅くまで酒を傾けゆっくりとした時間を過ごしたい。冬は薪スト-ブの火を眺めながら酒を酌み交わす。そんな空間を創出した。

それと、最低限の耐震補強と最低限の断熱改修工事をすることが設計のポイントです。


【 古民家再生工事:その他の事例 】 ボタンをクリックしてください。

 

「下川手の家」-2 、「富県の家」New